2025年12月度 AIリスキリング定例会を開催しました

2025年12月度 AIリスキリング定例会を開催しました

2025年12月初旬、神奈川県内にて毎月恒例となっている「シニア向けスマホ・AI相談会(定例アップデート会)」を開催しました。

この会は、デジタル機器に不慣れなシニア世代の方々を対象に、日々の困りごと解決や新しい技術の体験を通じて、デジタルライフを楽しんでもらうことを目的としています。

今回は70代と60代の方を中心に参加してくれました。会場は終始和やかな雰囲気で、久しぶりの再会を楽しんだり、新しい操作を教え合ったりと、コミュニティとしての温かさを感じる会となりました。

今月のメインテーマは「生成AIを活用したメッセージカード作成」です。普段はコミュニケーションツールとしてLINEやメールを使用されていますが、「もっと気持ちが伝わる、世界に一つだけのカードを作りたい」という声にお応えし、画像生成AIとお手紙作成AIの活用に挑戦しました。

キーボード入力が苦手な方も多いため、まずは音声入力を使って「誰に」「どんな気持ちを」伝えたいかをAIに話しかけるところからスタートしました。

続いて画像生成への挑戦。「孫が好きな恐竜の絵」「春のお花の絵」など、それぞれのイメージを言葉にしてAIに伝えます。最初は「AIなんて私に使えるかしら」と不安げだった皆様も、画面に美しい絵が表示されると「わぁっ!」と歓声を上げ、少女のような笑顔を見せてくれました。講師としても、皆さんの目が輝く瞬間を見るのは何よりの喜びです。

最後にAIと一緒に、相手を想うメッセージを考えました。「元気?」の一言だけでなく、季節の挨拶や相手を気遣う言葉をAIが提案することで、より豊かな表現が生まれていました。

「孫の誕生日に、自分で作った絵入りのカードを送れるなんて夢みたいです。AI先生のおかげで、新しい趣味ができました」とおっしゃる70代の女性。

「最初は怖かったけど、話しかけるだけでいいなんて便利だね。次は町内会の案内状も作ってみたい」とおっしゃる60代の男性。

皆さん本当に楽しそうで、AIという新しい技術が、年齢に関係なく人の心を豊かにするツールになり得ることを改めて実感しました。

参加者の皆様のスキル習得スピードは目を見張るものがあります。単なる「操作説明」にとどまらず、「デジタルを使って生活を豊かにする」という体験を重視することで、主体的な学びが生まれていると感じています。

来月は「地図アプリとAI翻訳」をテーマに、バーチャル旅行体験を企画しています。CogniLinkでは、今後も「誰一人取り残さないデジタル活用」を目指し、地域に根差した活動を継続していきます。

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